灯油が燃料の火炎放射器を作ってみた。

「マッドマックス 怒りのデス・ロード」の大ヒットで火炎放射器が空前のブームです。あの火炎放射機が付いたエレキギター・・・もとい火を吹くウクレレを作った猛者もいます。しかし、火炎放射器は燃料の消費が激しい兵器です。メタノールを1リットル600円、ガソリンは1リットル110円前後ですが、灯油を使って火炎放射器を作れば1リットルあたり55円のコストで使うことができます。ある日本人がお財布に優しい火炎放射機を作っていました。ボンベもしっかり背負っていて「汚物は消毒だ〜」と今にも叫びそうな立ち姿です。

まず一番手軽に作れる火炎放射器を紹介しています。100円ライターとスプレー缶を使ったやり方です。小学生の頃に親に怒られた経験を思い出しますね。

小学生の頃にふざけてやったことがあるひとも多そうです。
小学生の頃にふざけてやったことがあるひとも多そうです。

ただし、スプレー缶の燃料効率は1リットル500円です。メタノールよりは安いですが、灯油と比べると雲泥の差です。

itiran
灯油の圧倒的な安さ。

それでは火炎放射器を組み立てていきましょう。まずは部品全体図です。

部品全体図
部品全体図
組み立てるとこんな感じ
組み立てるとこんな感じ
全長35cm前後、最大容量最大容量650ml
全長35cm前後、最大容量最大容量650ml
種火用のエタノールを注入
種火用のエタノールを注入
まずは燃料注入
まずは燃料注入
エアー注入。約07MPa
エアー注入。約07MPa
着火して準備完了
着火して準備完了
ちょっとシャレにならない威力です。
ちょっとシャレにならない威力です。
比較するとぜんぜん違います。
比較するとぜんぜん違います。

灯油はガソリンやエタノールと異なり非常に燃えにくいですが、霧状にしたり布に染み込ませると燃焼しやすくなります。NHKが配信している実験映像が非常にわかりやすいです。高速度撮影で炎を観察しています。

http://www2.nhk.or.jp/school/movie/clip.cgi?das_id=D0005300241_00000&p=box

動画の後半部分は圧力の調整や噴出口の工夫を解説しています。灯油を霧状にするための圧力調整に苦労したみたいです。構造に工夫を加えて解決しています。ぜひ動画を見て確認してみてください。

 

ちなみにamazonで火炎放射器が売っています。というのは冗談で用務員のおじさんがつかっている雑草を焼く道具ですね。火炎の収束度はこちらのほうが上です。当然ですが火炎が広がったら危ないですからね(笑)

転載元:お財布に優しい火炎放射器作ってみた

 

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