衝突防止機能付きのポケモンバッジを作ったよ!歩きスマホでPokemon Goを楽しもう!

世界的な大ブームになりそうなPokemon Goの配信が各国ではじまっています。既に配信が始まっている米国ではプレイ中に死体を見つけたり、うっかり警察署に入ってしまったり、珍現象がいろいろ起きているようですが、なにより歩きスマホによる事故が多発しているようです。任天堂は事故防止のためのウェアラブル機器『Pokemon Go Plus』を販売予定ですが、ポケモンがいたときに振動や点灯で通知する仕組みなので、スマートフォンの画面を眺めながら楽しめるものではありません。そこでこの自作のポケモンバッジの出番というわけです。正確にはジムバッジでした・・・かな?まあ、そんなことはどうでもいいのです。

製作者は中国の南京大学電子工学科に通っているMushi Zengさんです。たったの5分で作れる衝突防止用ポケモンバッジと自負しています。

pokemonbadge

自作のバッジをつけながら歩きスマホをしています。同じく歩きスマホをしている女性と正面衝突しそうになります。

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ポケモンバッジから警告音が鳴ります。

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Mushi Zengさんは警告音のおかげで女性と正面衝突することが避けれました。やったね!

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ポケモンバッジの材料

Assemble-Hardware-Parts

・超音波距離センサー

3センチから4メートルを計測出来るセンサーを使用したそうです。設定は1メートルにしました。

・振動モーター

振動モータは携帯電話用に使われているものと同じ物を使用。

・Grooveモジュールを接続するボード

Mushi Zengさんは、はんだ付け不要の電子ブロック Groove Systemを使用。Grooveに対応しているボードならば何でも良さそうです。Mushi Zengさんは2.5センチ×2センチの小型のArduino互換ボードのXadow Duinoを使用。上記画像でも同じ物が確認できます。

・3.7Vのバッテリー

プログラムを入力

作成したプログラムをArduino IDEでアップデートします。

Step-2-Upload-Code

ちなみにデモのコードはこんな感じらしいです。

// test for seeed graphical programming project
// loovee @ 2015-8-4

#include "Ultrasonic.h"

Ultrasonic ultrasonic;
const int pin = 5;          // ultrasonic connect to D2
const int pinVib = A5;

void setup()
{
    pinMode(pinVib, OUTPUT);
    digitalWrite(pinVib, LOW);
    Serial.begin(115200);
    Serial.println("test for Seeed Graphical programming project");
    Serial.println("Ultrasonic");
}

void loop()
{
    int dist_cm = ultrasonic.UltrasonicRangerRead(pin);         // read data from ultrasonic ranger
    Serial.println(dist_cm);                                    // display it

    if(dist_cm < 120)
    {
        delay(50);
        if(ultrasonic.UltrasonicRangerRead(pin) < 120)
        {
            digitalWrite(pinVib, HIGH);
            delay(500);
            digitalWrite(pinVib, LOW);
        }
    }

    delay(50);
}

振動モーターのライブラリをArduino IDEにインポートします。スケッチ→ライブラリをインクルード→.ZIP形式のライブラリをインストール→ダウンロードした ZIP形式のファイルを選択。

Seeed-Studio/Seeed_Grove_Ultrasonic_Ranger_g

インポートが終わったらコードをArduinoにアップデートします。

レーザカッターでバッジを作成

レーザーカッターのプリントデータが欲しい方は元記事の一番下にある「poke_safety_badge.rar」をクリックするとダウンロードがはじまります。デモコードやインポートしなくてはいけないライブラリもファイルの中にあります。自作してみたくなった方はダウンロードして参考にしましょう。

Laser-cut-a-polywood-badge

レッザーカッターで木材を加工したら電子部品をはめ込んで完成です。これをつけながら外出すればポケモンマスター気分だぜ!目指せポケモンマスター!

pokemonbadge

 

Source:5 minutes to DIY your own Pokemon Go SAFETY BADGE!