5ドルのLinuxベースのIoTモジュール「Omega2」が発表

5ドルのLinuxベースのIoTモジュール「Omega2」が発表されました。OmegaはDIYプロジェクトや商用利用を目的とした小さくて簡単に扱えるデバイスです。Omega2は性能や互換性を保ちつつも価格を下げたバージョンです。同時に大幅に性能を向上させたOmega2 Plusも発表されました。現在、キックスターターで出資者を募集中です。

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性能比較表

Omega2は前作と同程度と言ってもCPU性能は400MHzから580MHZまで向上しています。

 

Omega Omega2 Omega2 Plus
CPU 400MHz Atheros AR9331 580MHz MediaTek MT7688 580MHz MediaTek MT7688
RAM 64MB 64MB 128MB
Flash 16MB 16MB 32MB
USB 1x USB 2.0 1x USB 2.0 1x USB 2.0
MicroSD slot yes
WiFi 802.11b/g/n 802.11b/g/n 802.11b/g/n
GPIO 18x 15x 15x
PWM 2x 2x
UART 1x 2x 2x
I2C 1x 1x
SPI 1x 1x
I2S 1x 1x
Price $19 $5 $9

 

Omega2とは?

OmegaはDIYプロジェクトや商用利用に向いているIoTデバイスです。Raspberry Piの4分の一ほどのサイズです。Arduino Unoと比較すると三分の一ほどの大きさしかありません。

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Omega2はオンボードのWifiとフラッシュストレージが内蔵されています。Wifiドングルを接続したり、OSのイメージをインストールしたSDカードを挿入する必要がないのがメリットだそうです。

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GUIで使うことも可能です。専用アプリも豊富みたいです。App Storeも準備してあるそうでユーザーが作ったアプリケーションをストアで公開することも可能だそうです。

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Omega2は完全なLinuxコンピュータだ。内蔵の小さなLinuxサーバーだと思ってくれていいそうです。

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Omega2の強みは完全なLinuxが使えること。つまり、 Linuxで使用できる様々なプログラミング言語に対応できることだそうです。

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Omega2はオニオンクラウドとシームレスに連動できるように設計されてある。自社製のオニオンクラウドというクラウドプラットフォームを使用することで様々なデバイスからコントロールすることが可能になるそうです。コントロールはWebのUIからかRestful APIを使用して出来るそうです。

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Omega2はモジュラー。つまり、拡張可能性が高いということです。労力を使わずにボードを拡張していくことが可能です。

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通信環境の充実。Wi-FIは内蔵。cellular(2G,3G)GPS,Bluetoothの接続も専用オプション機器で簡単に拡張できるそうです。

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Omega2はArduinoと互換性があるそうです。Arduinoと簡単に接続できるドックもデザインしたので、手元にあるArduinoプロジェクトを流用したり、 Arduinoシールドを使用することも可能になります。

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利用例集

ホームオートメーション

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プログラミングの勉強

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デジタルアートの作成

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Wi-Fiメディアサーバー

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ストリーミング専用の音楽再生機

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ロボット工学

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ネットワークに接続するための機器として

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・・・などの利用を例として提示しています。そのほかにも様々な用途に利用出来るのではないでしょうか。興味がある方はキックスターターから出資して手に入れてみましょう。個性的なオプション類も魅力的かもしれません。下記ページの下段にいろいろ載っています。確認してみましょう。

Omega2: $5 IoT Computer with Wi-Fi, Powered by Linux

 

Source:$5 Linux-equipped Omega2 IoT module launches on Kickstarter

Omega2: $5 IoT Computer with Wi-Fi, Powered by Linux