攻殻機動隊『Ghost In The Shell』に登場したロボット戦車T08A2を自作

攻殻機動隊『Ghost In The Shell』に登場したロボット戦車T08A2を3Dプリンターとラズパイで自作した人がいました。製作者はリトアニアの Paulius Liekisさんです。日本でもタチコマを作った人がいましたね。レゴでタチコマを作った人もいたりします。リトアニア人が自作したT08A2は、ググってみると以前から話題になっていたようですが、外装を付けて動作させている動画を取り上げているのは当サイトが初と思います。

スムーズに6脚移動が出来ています。

Paulius Liekisさんが作ったT08A2の構成です。ラズパイ二台に28個のサーボ・モータを使い、3Dプリンタの作業は250時間もかけたそうです。外殻を作るのに1日8時間作業しても1ヶ月以上かかる計算です。

ハードウェア

  • Raspberry Pi 2台(一台はモーション・コントロール、 二台目はフェイス・トラッキング用途として)
  • サーボ・モータ28個 (18個は脚部, 4個は胴体部分, 6個は武装部分に)
  • カメラ・モジュール1台 (フェイス・トラッキング用途に)
  • サーボ・ドライバ3個
  • レーザー2個 (レーザーが無いロボットなんていいの!!!???)
  • 距離センサ1個
  • PS3のコントローラ1台 (Windowsで開発するときはXboxのコントロールでも)

ソフトウェア

  • 特別なゲートアルゴリズムを組み込んだカスタムエンジン(インバースキネマティクス、フェイス・トラッキング、アニメーション再生で)
  • Unity のレンダリングパイプラインでアニメーションと3Dデータの骨格を変換処理
  • 3dsMax

3Dプリンタ『ダヴィンチ1.0』で250時間の作業。

PS3のコントローラで動かすためにC++でコード書いて制御しているそうです。最終的にはコントローラを使わずにスタンドアロンでT08A2を動作させる計画があるそうです。

1-3.jpg
Unity のレンダリングパイプラインでモデリングしているところ。

 

3dsMaxでモデリング
3dsMaxでモデリング
正面写真
T08A2の正面写真。少し怖い。

攻殻機動隊『Ghost In The Shell』に登場したT08A2の偏愛で自作しはじめたそうですが、戦闘シーンはかっこいいですし、むちゃくちゃ強いです。これに単独で立ち向かう草薙素子マジ無謀。記事の最後に動画を貼り付けます。興味があれば見てください。

劇中でのT08A2戦闘シーン

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Source:http://gits-tank.com/index.php

Ghost In The Shell tank controls (T08A2)