卵の殻を使って製作した卵のスピーカー!

本物の卵の殻を使って製作した卵のスピーカーだ。製作者は日本人のgohmiさん。卵スピーカーは数年前から話題になっている作品だ。

卵の殻を使って制作されたスピーカーが、ネットで話題になっている。

作者によれば音が「狭く」聞こえるということだが(この言葉の使い方はいまいちと感じるが)、この卵のスピーカーは美しい。すばらしくデリケートな容器が、自然が意図したものとはまったく異なった「つぶやき」を生み出すようになったのだ。

精密にカットされた卵の殻が、粘土のベースの上に設置されている(われわれには石膏のように見えるが)。これを制作した日本のGomhiによれば、クラシックギターの音が素晴らしいそうだ。

この作品はとても気に入ったので、筆者は自分でも作ろうかと思っている。

2009.06.04 木曜日 19:00投稿:卵スピーカー:日本人が制作(Wired.jp)

彼は最近も活動していて、Ogaki Mini Maker Faire2016にも出展していた。

鶏卵の殻をエンクロージャにして作った小さなスピーカーを展示します。また、ダチョウの卵を使ったサイズの大きいバージョンも。こちらはドライバユニットの振動板にも卵殻を使った”総”卵スピーカーです。すぐ割れそうな卵がふるえながらも鳴っているにわとりバージョン。酢に漬け溶かして1mm厚にした殻が振動して鳴っているダチョウバージョン。どちらも簡単な試聴ができる予定です。滑稽さ、卵形のかわいらしさなどを楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

卵スピーカー(Ogaki Mini Maker Faire)

写真は小型の卵型だが、最近彼はダチョウの卵を利用したとても大きいサイズの卵スピーカーも製作している。

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ダチョウの卵スピーカー(gomhi’s Blog)

音のほうは、見た目のサイズ感からは期待してしまうけど決して良くはない。何しろ、設計していないし、加工精度もそこそこ、できる範囲で楽しむことを是として心の赴くままにやっているからね‥。
卵殻の振動板が重たいせいだろうけどやはり応答がよくなく、パワーは出ないし中低域の音が少し大きく入るとすぐびびってしまう。サ行が強調される感じも気になる。改善の余地がありまくりなところが逆にほほえましい。
しかしながら、ソースを選べば、例えばゆったりしたボーカルものなどは比較的素直に鳴ってくれて、心地よく聴ける(中低域の厚いバンドサウンドなんかは厳しそうだ)。

ダチョウの卵スピーカー(gomhi’s Blog)

見た目はとてもユニークだが、サウンドは期待できないようだ。

これらの卵型スピーカーは見た目通り脆く展示会場に運ぶのも一苦労のようだ。

興味がある方は卵の殻とスピーカーユニットを利用して自作してみるのも面白いかもしれない。それと卵の形自体は音響的にはほんとうに良いらしく、Olasonicというメーカーが卵型のスピーカーを販売している。非常に評判の良い商品だ。私も一台所有しているが、サイズと見た目からは想像できないようなグッドサウンドを奏でてくれるスピーカーだ。