3Dプリンターで作れる聴診器は命を救う

Tarek Loubani博士と彼のチームはオープンソースの技術と3Dプリンターを使って作った聴診器は、生産するのに3ドルの費用がかかり、他の医療技術が乏しい世界の地域で命を救うことができるそうです。

Tarek Loubani博士は、2012年のガザの病院という絶望的な環境で病院で救急室の医師として働いていました。当時、100人以上の患者を治療しようとしていたが、医療用品だけではなく、聴診器のような基本的な道具も完全に欠けていたそうで、10人の他の医師と自分の聴診器を共有していたそうです。

Tarek Loubani氏は医療関係者の人数が限られていた場合、医療関係者が現場で自社の消耗品を作る必要性があると判断したそうです。

彼はおもちゃの聴診器で遊んでいて、その機能が非常にうまく機能していることに気付いたとき、解決策が明確になったことを鮮やかに覚えているそうです。リサイクルされたプラスチックを使用して作成する3Dプリントされた聴診器ができるではないかと。

現在、チームの聴診器は臨床的に検証されているそうです。

Gliaモデルと呼ばれる聴診器はオープンソースソフトウェアを使用してコストを抑え、他の人が簡単にアクセスできるようにしたそうです。Gliaテンプレートを使用すると聴診器は3時間以内で製造出来て費用は3ドル以下だそうです。

「この研究の製品は聴診器ではなく聴診器の作り方とそれが最高の品質であることを保証する方法です」とTarek Loubani氏は述べています。

3Dプリンターを所持していて、プラスチック製のABSにアクセス可能な人なら誰でもデバイスを作成出来るそうです。

Tarek Loubani「これが臨床的に検証された最初のオープンソースの医療機器であることはわかっている」「医師や連合医療専門家が高品質なものを手に入れることを望んでいました。高級品の聴診器と同じくらい音響品質は同じでした」と語っています。

聴診器は現在、ガザの医師や同盟関係の医療専門家、ロンドンのロンドン保健科学センターのロンドンで使用されているそうです。

Tarek Loubani氏は医師が超音波、CT、その他の診断技術に大きく依存しているロンドンなどの場所では、聴診器が診断と治療に不可欠であるとは思われないと述べています。しかし、シリアやイラクのような戦争に苦しんで低所得国では必要なツールであると考えているそうです。

元記事:http://news.westernu.ca/2018/03/innovative-3d-printed-stethoscope-saves-lives/

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